先週、投資家向けに岩田聡社長からのメッセージが任天堂公式サイトに公開されました。
http://www.nintendo.co.jp/ir/management/message.html
わたしたちの強みを最も活かせるビジネスは、ハード・ソフト一体型のプラットフォームビジネスであり、「ハード・ソフト一体型のビデオゲーム専用機プラットフォームを経営の中核とすること」は今後も変わりません。「娯楽は他と違うからこそ価値がある」という「独創」の精神をこれからも大切にし、お客様に良い意味で驚いていただける商品やサービスを提供してまいります。
1月の経営方針説明会でも述べていた内容と同じですが、『ハード・ソフト一体型のビジネス』つまり『他社ハードやスマホへのソフト供給をビジネスの中核に置くことは無い』という事を改めて強調しています。
この間も投資家から、マリオをスマホにとか、くだらない提案を受けたばかりですからね。何度も強調しておく必要があるでしょう。
関連記事:ヘッジファンド、スーパーマリオにジャンプ力課金の導入を提案
ただハード・ソフト一体型ビジネスの問題点を挙げるとすれば、やはりサードが付いて来れていないという点でしょうか。サードに頼れない分、自社で全てのジャンルをカバー出来ればといいのですが、最近どうも自社タイトルのジャンルが偏ってますから。
スポンサーリンク
◆コメント◆
コメント一覧 (4)
せめてあんな奇抜なゲームデバイスは排除してくれ
パーティーゲームって例えるならお菓子だから…
この管理人頭おかしいんじゃないんだろうか