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コーエーテクモホールディングスは2015年3月期の業績予想を20%上方修正。コーエー・テクモの統合後、最高業績になる見通しとのこと。

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修正の理由
家庭用ビデオゲーム「戦国無双4-II」(PS4、PS3、PS Vita用)、「DEAD OR ALIVE 5 Last Round」
(PS4、PS3、Xbox One、Xbox360、STEAM用)、「100万人」シリーズや「大航海時代V」などの既存の 主力ソーシャルゲーム及びイベント関連が順調な動きとなりました。さらに、任天堂株式会社との コラボレーション「ゼルダ無双」(WiiU用)の全世界出荷数が100万本を突破したほか、当社グルー プにて開発を担当し株式会社スクウェア・エニックス発売の「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜 と世界樹の城」(PS4、PS3用)も好調に推移しております。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120150406432554.pdf


今のところ、国内ゲームメーカーの中では、コーエーテクモが一番上手くやっているように思いますね。しかもスマホ事業が不調にも関わらず、ほぼコンシューマ事業だけで、経営統合以来、最高業績を達成したというのも興味深いです。

前期も相変わらず『無双シリーズ』の幅広い展開が目立ちましたが、中でも『ゼルダの伝説』や『ドラゴンクエスト』といった超人気タイトルとのタイアップも集中していたので、今回の上方修正も当然といったところでしょうか。

早々に『ドラゴンクエスト ヒーローズ2』の制作が決定したのも頷けます。これからも様々な無双コラボで我々を驚かせてくれることでしょう。まあドラクエで最後のカードを切った感はありますが…。


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