世界各地に支社や傘下スタジオを持つUbisoftの累計従業員数が遂に9,200人を突破したことが明らかになりました。
なお、2006年の従業員数は3,400人強となっており、およそ8年で6,000名もの雇用を実現したほか、過去6年で従業員数がおよそ倍となる著しい急成長と拡大を遂げている背景が窺えます。
http://doope.jp/2014/0433085.html
さすがは世界最大のソフトメーカーといったところでしょうか。しかし、ここ数年の従業員数の増加を急成長と取るのか?単に後に引けなくなっているだけと取るのか?私は後者のように感じています。
UBIはアサシンクリード等の世界的人気IPを所有している事が最大の強みなのですが、逆に言うと今の時代、これだけのスタッフを抱えていないと、安定したソフトライナップを維持することが難しくなってきているという事でもあります。
これが今のゲーム業界最大の問題で、実は任天堂の開発スタッフはこの半分程度なんですね。にも関わらず現状任天堂はWiiUのソフトラインナップをすべて自社で揃えなければならないという、殆ど不可能に近い事を要求されているわけです。まあその割りには、よくやってるなと感心しますが。
本来ゲームなんて、少ない人員でアイデアだけで勝負出来る事が最大の魅力だったんですけど、こういうニュースを見る度に、大丈夫か?そっちの方向にいって?と心配になってしまいます。
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◆コメント◆
コメント一覧 (8)
神ゲーってのが存在しないように思う
あまり魅力をかんじないな
というか、こんなに増えて平気かね。
まあ、UBIゲーム好きだし
じゃんじゃんゲーム出してくれるのは
有り難い。お財布は吹っ飛ぶが。
任天堂なら増やしても問題なさそうだけど
何かあったらすぐ大量リストラってのが目に見えてる
結局コアゲーマー向けじゃないと長続きしないってこった
今後もこの流れは止められないだろう
アサクリが死んだらどうするんだ?