国内における据え置きハードの苦戦はもは周知の事実かと思われますが、WiiUとPS4どちらがより売れていないのか?という記事が掲載されています。


PS4が発売されて約2か月、9週分の販売台数を見ると、約53万台。この数字が大きいのか、少ないのかということなんですが、率直に言ってかなり少ないと思われます。発売日に関しては他のハードと遜色ない順調な立ち上がりですが、その後の初期需要はさほど大きくなく、苦戦している、というのが現状です。

ライバルである任天堂が販売してるWii Uも苦戦が大きく取り沙汰されていましたが、Wii Uの発売から9週を見てみると、約77万台で、PS4の同時期を大きく上回っています。それでも現状からも分かる通りWii Uは苦戦しているわけで、PS4はそれよりもさらに苦戦している、と言うことができます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/442338/?FM=rssaa_latest-chgame




まあPS4とWiiUの販売ペースの比較は当ブログでも散々やっているので今更特に語ることもないんですけど。しかし、どっちが売れているかではなく、どっちの方が売れていないか?で比較せざるを得ないのが悲しいところです。

PSユーザーがよく言うのは『Wii Uは時代遅れのスペックなので寿命が短い。PS4はハイスペックなので将来性がある。』というもの。発売から3年経ってようやくヒット作が出始めたPS3と同じ売れ方を期待してるので、今売れてなくても全然問題無いという理屈です。

Xboxの日本の現状を見ているとスペックが高ければ将来性があるとは必ずしも言えず、PS4のソフトラインナップを見ていると洋ゲー専用機と呼ばれたXboxとかなりだぶって見えます。まずはこのイメージから脱却しないと将来性という魔法の言葉をただ唱えるだけで終わる可能性もあり得ます。PS3の時と比較しても国内サードが不気味な程に沈黙してますから。今のままでは上手くいってもVITAの様にオタク向けハードに落ち着く可能性が高いでしょう。

後は、よく引き合いに出されるのがWiiの寿命の短さ。一世代前のスペックだったWiiの寿命が他ハードよりも短かったのは事実です。ですがあれは任天堂がWii Uの開発に早々と移行したからであって、今でも『スーパーマリオ3Dワールド』や『ドンキーコング トロピカルフリーズ』なんかをWiiで出してたら普通にPS3のどのタイトルよりも売れていたのは間違いないでしょう。つまりスペックと将来性の因果関係は必ずしもユーザーによって決定付られるものでは無いということです。

ただし任天堂には、PS3でソニーがしたように会社が傾く程の赤字を放出しながら粘り強くハードを普及させるなんて荒業は出来そうにないので、その点ではWii Uの方が厳しいことは間違いないでしょうけど。


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