Touch Arcade の記事によると、Apple は広告に関する規約を厳密に運用し始めたようだ。
以前から「アプリダウンロードを促進するために、ゲーム内アイテムの提供を行う行為の禁止」という規則があったが、これを理由にリジェクトされたアプリが出現し、話題を集めている。

また、Twitterで共有するとスタミナが回復する、などの仕組みもアウト。
これからのシェア機能は、ユーザーが自発的に、ゲーム内アイテムなどの提供なしに行う必要がある。
広告で収益を得ていた無料アプリの中には、成り立たなくなるものもあるかもしれない。

http://www.gamecast-blog.com/archives/65795592.html



ソーシャルゲームではお馴染みの、TwitterやFacebookなどでシェアすることでスタミナが回復したり、関連アプリをDLさせることでアイテムがGET出来たりするといった行為。これらの行為は元々禁止れていましたが、今回さらに厳格化されることが明らかになりました。

一体なんの問題があるのか?と思ったけど、App Storeのランキング上位に突如入ってくる質の低いアプリを排除するための措置かと思われます。実際、無料ランキングは酷い荒れようでしたしね。私もヤバイとは思ってたけど、やはりAppleも問題視してたかぁ。

ということは、アプリをDLしてポイントをゲットしAmazonのギフト券などと交換する『小遣いアプリ』系もアウトになる可能性が高いでしょう。というかランキングに最も影響を及ぼしてるのがコレですからね。

ユーザーにとっては残念な措置ではあるものの、使いやすさ向上の面では仕方ないことだと思って飲み込むしかありませんね。



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