浜村 また日本のお話しに戻りますが、日本のゲーム市場は、世界市場と比較して差異がありますよね。流行っているものも違いますし、携帯型ゲーム機やモバイル市場が大きかったり。そこはどのようにお考えですか? やはり特殊だと感じておられますか?

イヴ 日本を見ていると、少し心配になります。なぜなら、日本は流れを先取りしているところがあって、日本で起きたことが、10年後、15年後に世界でも起きるということが、いままでにもよくあったからです。弊社は基本的に据え置きゲーム機向けのAAAタイトルが中心の会社なので、世界市場がモバイル、ハンドヘルドが中心になってしまうと、たいへん困ったことになりますね(笑)。
 ただ我々は、いままで通りAAAタイトルにしっかり投資を続けて、イノベーション、新要素を提供し続けることによって、飽きさせないゲーム作りをしていけば、世界の据え置きゲーム機市場が小さくなっていくということは起きないかな、と考えています。

http://www.famitsu.com/news/201410/06062494.html




ユービーアイソフトのCEOイヴ・ギルモ氏とファミ通の浜村氏の対談記事。なかなか読み応えのある内容だったので是非熟読することをお勧めします。


確かに日本のゲーム業界が世界において先を進んでいた時代もありましたが、今の状況もそう言えるのでしょうか?

UBIソフトのような『AAAタイトル』が生命線になっているゲームメーカーは日本のゲーム業界の常識ではとっくに破綻していることになるので、今の日本市場を見て不安になるのも無理はないでしょう。UBIはフランスの企業ですから自国のマーケットが狭い分、世界市場に挑戦せざるを得ませんから。まあその世界の中に日本がどの程度入っているのかは謎ですが。

そう考えると、日本は中途半端にマーケットが大きいことが今のガラパゴスな状況を生んでいるのかもしれません。


そういえば関係ないけど、この人もアイスバケツチャレンジに挑戦して、なんと任天堂の宮本茂さんを指名していました。宮本さんは勿論やってませんが。



スポンサーリンク