任天堂は29日、9月中間連結決算を発表した。売上高が前年同期より12.8%少ない1713億円と減収になり、営業損益は2億円の赤字と4年連続で中間営業赤字になった。ただ最終利益は前年同期を大きく上回る143億円に膨らんだ。

http://www.sankei.com/economy/news/141029/ecn1410290033-n1.html



今回の業績発表については色々な見方が出来ると思います。

『任天堂、最終利益で143億円の黒字!』とポジティブに書くことも出来れば、『任天堂、4年連続赤字!』とネガティブに書くことも出来ます。

これは最終利益と経営利益のどちらに注目するかで変わってくるのですが、最終利益というのは為替相場や不動産売却によって得た本業以外での利益も計上した最終的な数字となるので、やはり注目すべきは営業利益(-2億円)ということになると思います。

ちなみに米国会計基準を採用しているソニーは不動産売却の利益を堂々と経営利益に計上したことで話題になっていましたね。やはりこういうやり方に違和感を感じるというのが一般的だと思います。

個人的には、今期はWiiUの逆ザヤ解消と広告費等の大幅削減を行ったことで、ギリギリ黒字化出来ると思っていたんですけどね。あと一歩及ばずという所でした。

まあ順調に好転しているようなので来期の黒字化はほぼ確実ではないでしょうか。

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