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ニューヨークにある米国立ゲーム博物館『The National Museum of Play』がTVゲームの殿堂入り作品6タイトルを発表。日本からは『スーパーマリオブラザーズ』『パックマン』の2タイトルが選出されました。


□殿堂入り6タイトル
・スーパーマリオブラザーズ
・パックマン
・テトリス
・Pong
・Doom
・World of Warcraft


□最終選考に残った15作品
・Angry Birds
・DOOM
・FIFA
・ゼルダの伝説
・Minecraft
・The Oregon Trail
・パックマン
・ポケットモンスター
・Pong
・ザ・シムズ
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ
・スペースインベーダー
・スーパーマリオブラザーズ
・テトリス
・World of Warcraft

http://www.worldvideogamehalloffame.org/


といった感じで、元祖ビデオゲーム『Pong』や、元祖落ちものパズル『テトリス』など、業界黎明期を支えた有名タイトルが多く選出。

『ポケットモンスター』『ゼルダの伝説』『ソニック』は最終選考には残ったものの、惜しくも殿堂入りを逃しています。まあこういうのは、選考委員の年齢や嗜好も大きく影響してきますから。

特に『Doom』や『World of Warcraft』が選ばれてる辺りは、アメリカ人らしい選考だなぁと。もちろん日本を除く世界的な実績からすると納得するところではありますが。

日本だと間違いなく殿堂入りしそうな『ドラゴンクエスト』等が最終選考にすら残っていないのも、『ドラクエ』シリーズの海外での知名度の低さからすると当然の結果とはいえ複雑なところ。

選考自体は、各ジャンルの先駆者を選出した印象で、わりと無難と言えるかもしれません。



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