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同証券では7月28日に発表された「ドラゴンクエスト(DQ)11」が18年3月期に発売されると予想。出荷本数は500万本と見込んだ。ニンテンドーDS向けに発売された「DQ9」は437万本を出荷したが、「DQ11」がプレイステーション4およびニンテンドー3DSの2機種に向けて発売されることを踏まえた。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150812-00000012-scnf-stocks


発売時期は2018年3月期、出荷本数500万本との予想。うーん、500万本って相当ハードル高いような…。

本作は2機種での発売なので、それくらい売れて欲しいところですが、PS4と3DSの普及台数を合計しても、当時のDSの普及台数には遠く及ばないのが現状なんですよね。

今回3DS版の方は、DSで発売された『ドラゴンクエスト9』の437万本が一つの目安になっているようですが、DSで大ヒットした『どうぶつの森』『ポケモン』『マリオカート』などの人気シリーズも、3DSでは売上を落としているのが現状ですし、『ドラクエ』も例に漏れず数字を落とす可能性が高いと思われます。

あとは、発売日までにPS4がどれだけ躍進出来るかでしょうか。現状ではPS4は海外タイトルを好むゲーマーが中心で、国内タイトルは未だPS3やPS VITAとのマルチが多いですし、今のままではミリオンも難しいように思います。

3DS版はDQ9ほどじゃないにしろ、確実に大きな数字が見込めそうだけど、やっぱりPS4版が読めないなぁ…。まあこの辺は、作品の評価次第で売上も変わってきますし、現時点ではなんとも言えませんが。




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