image



Wii U『スーパーマリオメーカー』では、ゲームを進めることで使用可能なパーツなどが少しずつアンロックされていくという仕様になっていましたが、イギリスのゲーム雑誌EDGE最新号にて、任天堂の手塚卓志氏が本作のアンロック要素について説明しています。

手塚氏によると、ユーザーが最初から全てのパーツを使用したいという気持ちは理解出来るとしつつ、しかしながら最初から全てを解放してしまうと、多くのユーザーが混乱してしまうだろうと説明。ゲームを進めることで、その報酬としてパーツを受け取ることを楽しみにして欲しかったとのこと。

といったように、プレイヤーの慣れに合わせて使える要素を徐々に解放していく、いわばWii U『スプラトゥーン』の追加ブキや追加ステージに近い発想から、今回の仕様が導入されたようです。

こういった仕様はこれからの任天堂タイトルのひとつのスタンダードなってくると思われるので、タイトルによっては今後も実験的に導入される可能性はありそうです。ただ『スーパーマリオメーカー』に関しては『スプラトゥーン』と違って批判の方が多かったようにも感じられるので、どのタイトルにどういった形で導入するのか判断が非常に難しそうです。





スポンサーリンク