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2015年のE3で初公開となった『メトロイドプライム』シリーズ最新作、ニンテンドー3DS用ソフト『メトロイドプライム フェデレーションフォース』が2016年6月に発売されることが発表されました。

本作は発表当時から、否定的な意見が多く、特に『メトロイドプライム』人気の高い海外では発売中止の署名運動が起こるほど大炎上する事態となりました。

そういうこともあってか、プロデューサー田邊賢輔氏が本作の世界観や開発経緯などを語る動画も本日より公開されています。





動画は思った通り低評価の嵐。海外では本作関連の動画のみ評価を受け付けていないことから、今もなお、事態が終息していないことが分かります。

田邊によると、開発が始まったのは2009年。携帯ゲーム機向けにオンラインマルチプレイのゲームを作れないか?というところから企画がスタートしたとのこと。

また銀河連邦とスペースパイレーツの戦いに焦点を当てたストーリーを描きたいという願望がずっとあり、今回はそれを実現することが出来たそうです。


開発者は当然、愛情を持って一生懸命作っているはずなので、開発中にここまで叩かれるとなるとスタッフのモチベーションが下がりやしないかと心配ですが、なんとか頑張って良い作品に仕上げて欲しいと思います。

まあ今の状況を見るに、どんなに良作だったとしても叩かれそうな勢いですが…。


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