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2017年にWii U/NX向けに発売予定の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の開発体制について、任天堂の宮本茂氏がコメントしています。

海外ゲームメディアGame informerがE3期間中に行った宮本茂氏へのインタビューによると、『彼ら(モノリスソフト)は今回のゼルダの開発に関わってくれています。京都と東京のスタジオから計100人のスタッフが参加してくれていて、我々は非常に助かっています。』と説明。

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モノリスソフトはこれまでにも、部分受託という形で、何度も任天堂タイトルの開発に関わってきましたが、今回は100人規模での全面サポート。まあ、モノリスソフトの社員数は120人ほどなので、常時100人が動いていたわけもなく、開発期間中に延べ100人くらいが参加したという意味かと思われます。

E3 2016のデモでは、オープンワールドに広がるフィールドの完成度に胸が躍ったものですが、Wii U『ゼノブレイドクロス』で、その技術力の高さを証明したモノリスソフトがマップ制作に関わっているのなら納得。

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開発規模が膨らめば膨らむほど、受託開発の需要は伸びますし、これからもこういうケースは益々増えていくんでしょうね。





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