2016年7月31日、『ポケモンGO』のアップデートが実施。これにより、いくつかの機能の修正や削除などが行われました。
変更内容
・トレーナーアバターがプロフィール画面から再編集可能に
・一部の技のダメージを調整
・ジムのアニメーションを一部調整
・メモリー問題を改善
・近くのポケモンから足あとを削除
・エンカウント中のバグを修正
・ポケモンの詳細画面を更新
・メダルの画像を更新
・マップの表示の不具合を修正
・一部テキストの修正
◆バッテリーセーバー機能が削除
このアップデートにともない、iOSでのみ『バッテリーセーバー』の機能が削除に。
この機能は、スマホを垂直に向けると画面が暗くなり、バッテリーの消費を抑えることが出来るという、バッテリー消費や歩きスマホの防止に役立つ重要な機能でしたが、以前よりフリーズしやすいとの報告が多数ありました。
どうやらバグを直すことは無理だったようで、機能ごと削除するという対策に落ち着いたようです。
◆一部のユーザーのセーブデータが初期化?
また、アップデート後にセーブデータが初期化されたとの報告も…。
しかしこれは勘違いで、複数のGoogleアカウントを所有しているユーザーが、登録時と異なるアカウントでサインインしてしまったことが原因とのこと。
『ポケモンGO』のセーブデータはアカウントと紐付けされている為、アップデートが理由でデータが消えることはないのですが、別のアカウントでログインしてしまうと、最初のチュートリアルからゲームがスタートすることになります。
この問題は、『設定』からサインアウトして、もう一度、本来のアカウントでログインし直すことで復旧出来ます。またアプリを再インストールすることでも復旧可能です。
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◆コメント◆
コメント一覧 (4)
iOSだけのバグだったんだこれ
いや、androidでもなる。
androidは対策できるが、iOSは対策できない、ということかもしれない。
ただ、直せないというのが、不思議だなあ。何かに抵触するんだろうか。
IOS自体にバグがあるとどうしようもない。