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年間を代表するに相応しいゲーム作品を選ぶ『日本ゲーム大賞 2016』。その最も栄誉ある「大賞」に、Wii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』が輝きました。

各部門の受賞作はこちら。
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awards.cesa.or.jp/press/pdf/160915_03.pdf


◆大賞は『スプラトゥーン』

「大賞」は文句なしの『スプラトゥーン』。この作品の場合は、「面白い」とか「売れた」とか単純な話ではなく、ゲームにイノベーションをもたらした名作として、10年後も20年後も語り継がれる存在になると思います。

Wii Uの苦戦が続く中でも、こういった作品を生み出すのだから任天堂は侮れないなとつくづく感じた次第でありました。


◆「グローバル賞」は2年連続で『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/Wii U』

海外市場において、最も売れた国内作品に贈られるという「グローバル賞 日本作品部門」は、2年連続で『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/Wii U』が受賞。

これはなんというか、素直におめでとうと言えない複雑な受賞ですね…。約2年前のタイトルが受賞するほどに、海外市場で国内タイトルが存在感を示せていないという意味でもあるので。

まあ3DS版とWii U版合わせて、軽く1000万本を超えるようなタイトルなので、元々これを超える国内作品なんて『マリオ』か『ポケモン』くらいしか思い当たりませんが (苦笑) おそらく来年は『ポケモン』でしょうね。




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