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任天堂が「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」とは別に、ニンテンドー3DSの後継機も検討中であることを京都新聞が報じています。

 任天堂の君島達己社長は1日、携帯型ゲーム機事業について、「保護者が最初に子どもに触らせるゲーム機としてニーズがある」と述べ、現在販売中の「ニンテンドー3DS」の後継機も検討中であることを明かした。

 同日、東京都内で開いた経営方針説明会で考えを示した。

 同社は3月に持ち運び可能な据え置き型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を発売予定で、同説明会では出席したアナリストから「利用者がスイッチを携帯型ゲーム機と意識すれば、次の機種を出す意味がなくなるのではないか」との質問があった。

 君島社長は3DSについて「スイッチとは形状や重さ、価格が違い、すみ分けができる」と強調。後継機に関しても「求められるニーズやマーケットがあるので、引き続き検討している」と述べた。

www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20170201000176



任天堂が先日公開した決算説明会の資料では、「3DSは今後も継続する」との表現にとどまっていましたが、京都新聞の記事では「3DSの後継機も検討中」とハッキリと書かれております。

確かに、ニンテンドースイッチの本体仕様や対応タイトルの方向性を見ると、従来の3DSユーザーに向けたものではないというのは明白でしたが。

ただ現実には、3DSがいずれニンテンドースイッチと一本化されると信じているユーザーも多いので、Wii U/3DSのような明確な棲み分けは難しそうな印象は受けます。

まあ発表があるとしても来年以降でしょうね。当分は3DSの現役は続くかと。



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