任天堂 宮本茂氏がWii U向けに開発を進めていた、『Project Giant Robot(仮称)』が中止になったことが明らかになりました。
『Project Giant Robot(仮称)』とは、「Wii U GamePadの存在価値を高める」という方針のもと、E3 2014にて初披露されたロボット操縦アクションです。
ずっと音沙汰がなかった本作ですが、一応、2016年の第3四半期資料にはまだ表記があり、可能性は低いものの水面下で企画が進んでいるものと思われましたが、今回その表記が消えたことで、正式に開発が中止になったことが明らかに。
中止になった理由について、Polygonが任天堂に確認したところ、「全体的な製品・開発戦略を考慮した結果」とコメントしています。
元々、Wii U GamePadの存在価値を高めるという目的で立ち上がったタイトルですし、Wii Uの撤退が決まった時点で、開発中止は仕方ないのかなと。
ちなみに本作と同時に発表されていた『Project Guard』は、のちに『スターフォックス ガード』としてリリースされました。
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◆コメント◆
コメント一覧 (19)
そういやあったな
この時はまだ岩田社長が健在でWiiUをなんとかしようと頑張ってた。。
ジョイコンとかその手のなりきり系には打ってつけだと思うんだが
今ふと思ったが
アームズが正にそれっぽいな
結構ショック受けたわ
ゲムパを使った遊びに期待してたのが、絶望に変わった瞬間
ゲムパがジョイコンの代わりになるの?
これがどんなゲームか知ってるか?
それなりに勿体つけて発表したからね
会場の反応も微妙だった
Wiiリモコンやキネクト、moveでも同じようなこと出来るんじゃないのって思ってしまった
あえて発表するのは良かった
世に提案出来なかったからといって確実に血肉になってるから今後出て来る作品に期待したい
なぜならこのゲームには超操縦メカMGの続編的位置づけになって欲しく、
ゲームパッドを鉄人28号のリモコンのように操り敵を倒せたり、様々な操縦方法が編み出されるのを期待したからだ。
だがスイッチならば操作はもっと直感的になる、WiiUのゲームパッドとほぼ同じボタン操作もできるし、
ジョイコンを分離してARMSのような操作、敵に攻撃が当たった金属の振動なども体験できるわけだ。
開発中止と書かれているが、俺は新しいタイトルとしてこのゲームが復活するのを祈っているぞ。
ゲムパの画面がコックピット視点になって操作するってのは
スタフォゼロで色々やってるし
今やっても斬新な感じはしない
最終的に宮本さんが納得いかなかったか。