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『マリオカート』の著作権侵害などで、任天堂が株式会社『マリカー』を訴えていた問題。この会社が『マリカー』を商標登録していたことに対し、任天堂が特許庁に異議を申し立てたところ、1月に却下されていたことが明らかに。


任天堂の人気レーシングゲーム「マリオカート」の略称として使われている「マリカー」が、他の企業に商標登録されていたことが分かった。

 任天堂は特許庁に異議を申し立てたが1月に却下されており、今後の対応が注目される。

 商標登録したのは、公道を走るカートのレンタルサービスを手がける「マリカー」(東京都品川区)。広告やイベントに使用するなどとして「マリカー」の文字商標を特許庁に出願し、2016年6月に登録された。任天堂は同年9月、「ゲームの分野では『ポケモン』『ドラクエ』などソフトのタイトルを省略することがある」とし、商標が「(ゲームとの)誤認や混同を意図している」と、登録取り消しを求めて異議を申し立てた。特許庁は「(マリカーという略称は)広く認識されているとは認められない」と異議を退けた。

 任天堂は特許庁へ無効審判の請求や知財高裁への提訴を検討している模様だ。

元記事



争点としては、ゲームの略称が著作権に含まれるのか?といったところでしょうか。

特許庁は「マリカーという略称が広く認識されてると認められない」と主張しています…。うーむ、この時点でゲームに全然詳しくない人が担当したのは明らかですが。

一体どういう基準で「広く認識されてない」と判断したのだろう? 少なくとも自分の周りでは「マリカー」で十中八九伝わりますけどね。

何にせよ、任天堂が2月に「マリカー」を提訴した背景にはこういうことがあったと分かりました。そりゃ話し合いで解決できるはずないわ…。


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