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6月29日にNintendo Switch/PS4で発売される、『レゴシティ アンダーカバー』のSwitch版について、パッケージ版をプレイするのにも、約13GBの本体空き容量が必要であることが話題になっています。

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※3月29日更新

発売元のワーナーブラザースが今回のニュースに対してeurogamerに声明を発表しました。「パッケージ版をプレイするのにダウンロードする必要はありません」とコメントしています。

eurogamerは、パッケージ裏の「13GBの空き容量が必要」との記載について、改めて問い合わせているとのことで、詳細が分かり次第、記事を更新したいと思います。

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パッケージ裏の注意書きによると、「13GBの空き容量が必要」と記載。つまりパッケージ版を購入したにも関わらず、13GBものデータを本体にダウンロードしなければ遊べないということになります。

この理由については定かではありませんが、Nintendo Switch用カートリッジの製造コストが原因ではないかとされています。

一般的に大容量カートリッジの製造コストは、PS4などのディスクに比べて高額とされおり、本作のような大容量のタイトルをPS4版とマルチで発売すると、Switch版だけ定価が高くなるということもあり得ます。

そういったことを回避するために、パッケージ版の容量を少なくし安価に製造できるようにして、残りのデータをユーザー側にDLさせるという方法を取ったのではないかと思われます。

ユーザーとしては歓迎出来ないやり方ですが、メーカー側としては苦渋の選択でしょうか…。この辺は、カートリッジメディアの今後の課題になってきそうですね。




レゴ (R) シティ アンダーカバー
Nintendo Switch
ワーナー・エンターテインメント・ジャパン

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