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動物愛護団体「PETA」が、Nintendo Switch用ソフト『1-2-Switch(1-2-スイッチ)』の「乳しぼりゲーム」を批判しています。

PETAが批判しているのは、『1-2-スイッチ』に収録されている「ミルク」というミニゲーム。SwitchのJoy-Conを使って牛の乳しぼりを再現する体感ゲームです。



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同団体は任天堂にあてた書簡で、乳しぼりは牛にとって苦痛であり、ゲームからはその残酷さが排除されていると主張。

母牛が生まれたばかりの子どもと引き離されて上げる鳴き声や、汚い牛舎などをゲームに入れるべきとしています。「任天堂はうわべをよく見せかける代わりに、動物が苦しまない活動(例えばアーモンドミルクのミニゲーム)をシミュレートするべきだ」とも。

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PETAといえば、「タヌキマリオ」を狸の毛皮だと批判したり、「ポケモン」を動物虐待だと抗議したりと、過激な動物愛護団体として認知している方も多いのではないかと。

しかし毎度毎度、色々な角度からの批判をよく思いつくなぁと逆に感心する。

ちなみに、この「乳搾りゲーム」については別の展開もあって、米バーモンド州の酪農歴史博物館が米任天堂宛に、「乳搾りはこんな簡単じゃない。どちらが上手くできるか勝負だ!」と挑戦状を叩きつけ、任天堂がその挑戦に受けて立つという、ユーモアのあるやり取りも行なわれてたりします(笑)

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1-2-Switch
Nintendo Switch
任天堂

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