ファミ通にて、2017年10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の開発者インタビューが掲載。
海外版に収録された『MOTHER2 ギーグの逆襲(英題:EarthBound)』が国内版では未収録だった理由などについて説明されています。
――ミニスーファミも国内と海外とでの収録タイトルの違いが反響を呼んでいます。たとえば、『MOTHER 2 ギーグの逆襲』はミニスーファミには収録されていませんが、こちらの選定理由についてお聞かせいただけますか?
西 単純に日本だから『MOTHER 2』が入らなかったというわけではないのですが、各ジャンルやIP(知的財産)、キャラクターのバランスがあって、『MOTHER 2』のほかにも収録したいRPGはいっぱいあったんですよね。また、今回はお子さんやお友だちといっしょに遊んでいただくということもコンセプトにあったんです。
――となると、基本的にひとりで遊ぶRPGの数をあまり増やすわけにもいかなかったわけですね。
西 そうです。そこで収録しているタイトルが変わってくるのは、やはり地域性を出すという意味もありますし。
[引用:ファミ通]
要するに、一人用のRPGを増やしすぎるわけにもいかないと…。まあせっかくコントローラーも2個同梱されてるわけですしね。
地域性やジャンルのバランスなどを考慮すると、収録タイトルに違いが出てくるのは仕方ないのでしょう。
『MOTHER 2』に関しては、むしろ海外版に収録されたことの方が意外だったのですが、海外限定のタイトル選定は向こうの担当に任せたとのことで、それだけ海外でも支持されているんですね。
まあその割には『MOTHER 3』が海外で未発売なのは謎ですが。
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◆コメント◆
コメント一覧 (11)
違和感あるかな
別にそこは論点じゃないだろう
海外でも待ち望んでる声が有るし出さないのは凄く勿体無い
実質永久保存版みたいなもんだし無理してでも入れるべきだった気もする
21本って思ったてたより少なく感じた
載せてスペック上げてるソフトも結構あるらしくて、VCは一本一本エミュの
バージョンが違うらしい。
21本分全部じゃないだろうけど、エミュレーターもゲームの本数文有るとしたら
容量上は大丈夫でもコスト上あの値段で出せなかったんじゃあないかな。
スーパーフォーメーションサッカーとか誰得だよって最初は思ったけど、
ファミ通での特集を見ると結構優秀な対戦ツールなのね