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今週のゲーム販売本数ランキングにおいて、『スーパーマリオ オデッセイ』が累計100万本、『スプラトゥーン2』が累計150万本を突破するなど、対応タイトルが次々と大台突破している「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」。

好調な一方で、「任天堂タイトルしか売れていない」と、ソフトに占める任天堂タイトルの販売比率が80%となっていることを電撃オンラインが指摘しています。


 ただ、好調なNintendo Switchにも不安材料がないわけではない。それは任天堂タイトルしか売れていないことだ。ソフトに占める任天堂タイトルの販売比率は8本で80.7%と実に8割を占めている。

 2017年度についてはプラットフォームホルダーの任天堂が先頭に立って市場を引っ張ってゆくのは仕方ないが、願わくばサードパーティからもヒット作が生まれ、市場全体がさらに活性化することに期待したい。


[引用元:dengekionline.com


「任天堂ハードはサードタイトルが売れない」という、これまで散々言われてきた事ですが、ニンテンドースイッチでも例外なく指摘されているようですね。

そもそも殆どのサードパーティーは、ニンテンドースイッチがここまで大ヒットするとは予想してなくて、1年目に本命タイトルを用意できなかったいうのが最大の要因でしょう。おそらく来年以降には本命タイトルも揃い始めると思うので、その頃には状況も変化しているかと。


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あと8割が任天堂といっても、『スーパーボンバーマンR』、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』など、既に10万本越えのサードタイトルも複数あるので、全ハード含めて任天堂タイトルが桁違いに売れているだけで、サードが売れていないわけではないでしょう。

海外のインディータイトルに関しては、『オーシャンホーン』、『Wonder Boy: The Dragon's Trap』、『Death Squared』などのスイッチ版が他機種の合計売上を上回ったことも報告されており、スイッチでも実績を出しているメーカーも出てきているようです。







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