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コロプラは本日1月10日、同社が開発した大人気スマートフォン向けゲーム『白猫プロジェクト』が特許を侵害しているとして、任天堂から損害賠償44億円と配信差し止めを求めて訴訟されていることを発表しました。


 コロプラは1月10日、任天堂が同社に対し、スマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」の配信差し止めと損害賠償44億円の支払いを求めて東京地裁に提訴したと発表した。

 提訴は2017年12月22日付。任天堂広報室によると、任天堂は5件の特許について侵害されたと主張。「タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術の特許」などが含まれているといい、現時点ではそれ以上の回答は控えるとした。

[引用元:itmedia.co.jp


コロプラからの発表によると、2016年9月に任天堂から特許侵害の指摘を受け、それから1年以上にわたって特許を侵害しないことを説明したものの、任天堂に受け入れて貰えず、訴訟を提起されるに至ったとのこと。

「タッチパネル上でジョイスティックを操作する技術」ということは、『白猫プロジェクト』の一番の売りだった「ぷにコン」のことでしょうか?確かにあれは『スーパーマリオ64 DS』でも似たようなものがありましたね。





コロプラは、任天堂の特許を侵害していないと確信しているとのことで、今後も正当性を主張していくそうです。

任天堂の法務部に目をつけられたとなれば、かなり厳しいと思いますが…。『白猫プロジェクト』といえば、コロプラの稼ぎ頭のひとつですし、そう簡単に負けを認めるわけにはいかないでしょう。今後の展開に注目したいところ。




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