
電ファミニコゲーマーにて、『ゼノブレイド』シリーズで総監督を務める、モノリスソフトの高橋哲哉氏と、『ペルソナ3』『4』『5』でプロデューサー兼ディレクターを務める、アトラスの橋野桂氏による対談記事が公開されています。
長年に渡ってRPGを作り続け、最近もNintendo Switch用ソフト『ゼノブレイド2』、PS4用ソフト『ペルソナ5』で世界的に高い評価を受けた2人が、「JRPG」の美学などについて、たっぷりと語り合っています。
「ゼノブレイド」高橋哲哉 ×「ペルソナ」橋野桂:対談──作家性とは何か? 世界で評価されるJRPGの旗手が掲げる美学をめぐってhttps://t.co/FepZ6B5MMx #ゼノブレイド #ゼノブレイド2 #ペルソナ #ペルソナ5 #P5 pic.twitter.com/tzTndD61A6
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) February 2, 2018
なかなか読み応えのある対談だ。
それにしても、『ゼノブレイド2 』規模のタイトルをメインスタッフ僅か40名程度で、延期することなく完成させたというのは凄いですね…。開発期間も『ゼノブレイドクロス』からそれほど経っていないのに。
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◆コメント◆
コメント一覧 (7)
JRPGで作家性を強く意識させられたのはワイルドアームズだな。
ドラクエでもエフエフでもない、第3極になれると当時は思っていた。
結果はご覧の通り。
作家性と、ストーリーの良さは少し違う気がしますかね
作家性は本編の展開より、登場人物の言動を通して様々な感情を表現するようなみたいな
まぁ、曖昧ですね。正直、よくわからないけど貴重な対談ですね。
高橋さんが、ゼノギアスのDisc2やエピソード6に素直に答えてると、それに返す様に
橋野さんが、ペルソナについて素直に答える。いい感じの雰囲気で楽しめました。
今思えば、ゼノギアスのシェバトの連中とメルキオールの対立は、
スクエア上層部との関係を表現していたのかもしれませんね。
高橋さんの言う「前だけ見て~とか、50年の経験で分かってる、」とかを読むと
今の若い方達に響くJRPGを作るには、やはり若くて腕の良い脚本家が
前だけ見るのでは無く、自分達がしてきた間違いに向きあえる様に
後ろもちゃんと振り返えれる登場人物がでてくる作品を作ってほしいです。
むしろプログラマー3人倒れてあれだけ作れるとか凄いよ。
実際遊んでみても全く別のジャンルだと感じるわ
ちょっと違うかも知れないが