Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でゲームソフトを起動するには、ゲームカートリッジを本体に挿してプレイするほか、本体ストレージやmicro SDカードにゲームをダウンロードしてプレイする方法などがあります。
それぞれの方法で、ゲームのロード時間やダウンロード速度にどれくらい差が出るのか? 比較検証した映像が公開されているので紹介したいと思います。
◆「本体」VS「microSD」VS「Switchゲームカード」
▼ゲーム起動時間
本体内蔵メモリーから起動:31.44
512GB micro SDカード:32.88
ゲームカード:37.21
▼データダウンロード速度
本体内蔵メモリーへ保存:137.33
512GB micro SDカードへ保存:156.44
結果は、本体ストレージが「読み込み」「書き込み」共に最も速く、続いてmicro SDカード、ゲームカードからの起動が最も遅いという結果になっています。
512GBの大容量microSDカードでも、ロード時間に関しては本体メモリーとそこまで差がないのが分かりますね。
概ね予想通りの結果でしょうか。やはりダウンロード版に比べてゲームカードからの起動はかなり遅くなります。
◆良いMicroSDカードを使うと速度アップ
検証に利用したmicroSDカードは512GBの大容量のものですが、他の種類でも比較した動画もサンディスクから公開されています。
Switch ゲーム 起動速度比較 ご要望により内蔵メモリーを追加(*'▽'*)
— サンディスク (@SanDiskJP) March 3, 2017
ゲームカード、Switch内蔵メモリー、サンディスク エクストリーム microSD、サンディスク エクストリーム プロ microSDでの比較動画です。 pic.twitter.com/q6uRE5FDQj
こちらもやはり、本体内蔵メモリー>micro SD>ゲームカードということで大体同じような結果。
またmicroSDカードを使う際にも、「サンディスク エクストリーム プロ microSD」などの高価なものを使用することで読み込み速度が改善されるようです。
ロード時間をどれくらい気にするのかは個人差があると思いますが、どうせならちょっと奮発して高めのmicroSDカードを買った方がダウンロード版による恩恵をより感じられるかもしれません。
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◆コメント◆
コメント一覧 (14)
数年後には400Gくらいが手軽に買えそうだ
DL版って相当速いんだな
いや値下がりはしてないよ
むしろ2年前よりも高くなってるのが現状
マイクロSDが順調に値下がりしてると勘違いしてる人って
去年くらいから値上がりしてるって散々話題になってるのに
昔に戻ってる、とも言えるけどここ一年で言えばかなりの値下がり
いやしてないよ
価格ドットコムで価格推移グラフ見てごらん
10年後なら今の半額で買えるようになるかもしれない
だがしばらくは256GBが(コスパ的に)限界かな
やっと今年発売されるという段階か
昨年一昨年はフラッシュメモリの供給不足で値上がりしたから、今後どうなるかわからないけれど最近は価格が落ち着いてきた感じがする
どこ情報?ソースは俺ってやつ?