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Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でゲームソフトを起動するには、ゲームカートリッジを本体に挿してプレイするほか、本体ストレージやmicro SDカードにゲームをダウンロードしてプレイする方法などがあります。

それぞれの方法で、ゲームのロード時間やダウンロード速度にどれくらい差が出るのか? 比較検証した映像が公開されているので紹介したいと思います。



◆「本体」VS「microSD」VS「Switchゲームカード」





▼ゲーム起動時間
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本体内蔵メモリーから起動:31.44
512GB micro SDカード:32.88
ゲームカード:37.21


▼データダウンロード速度
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本体内蔵メモリーへ保存:137.33
512GB micro SDカードへ保存:156.44


結果は、本体ストレージが「読み込み」「書き込み」共に最も速く、続いてmicro SDカード、ゲームカードからの起動が最も遅いという結果になっています。

512GBの大容量microSDカードでも、ロード時間に関しては本体メモリーとそこまで差がないのが分かりますね。

概ね予想通りの結果でしょうか。やはりダウンロード版に比べてゲームカードからの起動はかなり遅くなります。


◆良いMicroSDカードを使うと速度アップ


検証に利用したmicroSDカードは512GBの大容量のものですが、他の種類でも比較した動画もサンディスクから公開されています。



こちらもやはり、本体内蔵メモリー>micro SD>ゲームカードということで大体同じような結果。

またmicroSDカードを使う際にも、「サンディスク エクストリーム プロ microSD」などの高価なものを使用することで読み込み速度が改善されるようです。

ロード時間をどれくらい気にするのかは個人差があると思いますが、どうせならちょっと奮発して高めのmicroSDカードを買った方がダウンロード版による恩恵をより感じられるかもしれません。




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