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任天堂は本日4月26日、現社長を務める君島達己氏(68)の退任を発表しました。

これにより、君島氏は相談役となり、新社長には古川俊太郎取締役(46)が昇格することになります。


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任天堂は26日、古川俊太郎取締役(46)が社長に昇格する人事を発表した。君島達己社長(68)は相談役に就く。

経営の若返りを図り、変化の激しいゲーム業界で継続的にヒット商品を生み出すための体制変更を進める。


[引用元:nikkei.com



突然の発表で驚きましたが…。正直、君島社長は岩田前社長の突然の死去により、急遽社長に就任したという面もありますし、ずっと新体制に向けて動いていたのかなぁと。

あまりにも短い期間だったので、実際の実績というものは見えにくいですが、大変な時期での就任ながらもしっかりと社長を務めたのではないでしょうか。

新たに社長に就いた古川氏は、経理部門が長く、2015年に経営企画室長に就任。ハード・ソフトの販売計画にも携わり、ニンテンドースイッチのヒットにも貢献したそうです。

まだまだ情報は少ないですが、40代の若手社長の手腕に期待したいところ。



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