The Wall Street Journalの望月崇氏が、ソニーの経営方針説明会の模様をレポート。
SIEの社長兼CEOの小寺剛さんによる、PlayStation 4、PlayStation VR、SIEが設立したスマホ向け新事業「株式会社フォワードワークス」などについての発言を紹介しています。
その中で「PS4がいよいよコンソールライフサイクルの終盤に入る」というコメントがされています。
ソニー、本日行われているIRデー用の資料より。PSVR、PS Vueならびにフォワードワークスが直面する「課題」を率直に認めています。 pic.twitter.com/8AWaMQ3FPq
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
SIE小寺さん:PSVRは引き続き販売を伸ばしているが、市場全体の成長速度が市場予測を下回っている。今後は現実的な見通しと共に健全な成長を目指す。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
SIE小寺さん:フォワードワークスは開発の遅れやリリース時期の遅れなどビジネスの立ち上げフェーズと認識。SIEとしては効率的なオペレーションができるようにテコ入れをしていく。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
SIE小寺さん:「(プレイステーション4は)いよいよコンソールライフサイクルの終盤に入る」
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
SIE小寺さん:2021年3月末までの現中期経営計画期間は、「プレイステーションが更なる飛躍のために一旦かがむ時期」。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
SIE小寺さん:ファーストパーティーへの投資、必ずしも新規IPを増やすということではない。既存IPのリフレッシュや、成功したIPをフランチャイズとして展開するのもコンテンツ強化の一環。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) May 22, 2018
PS4は国内では最近になってようやく軌道に乗り始めた印象なので、「いよいよハードのライフサイクルの終盤に入る」と言われると、「え?もう?」と感じますが、実際は2013年の発売から5年目に突入しているわけで、普通に考えれば当然といえば当然。
気になるのは、こういった発言をするということは、そう遠くない時期に次世代機の発表もあるのか?ということ。
ちなみにPS3の時は、7年目の時期にPS4が発売されています。
2021年3月末まで「プレイステーションが更なる飛躍のために一旦かがむ時期」と発言しているのも気になる…。
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◆コメント◆
コメント一覧 (22)
まだ3年もあるけど
今すぐ終わるって感じでは無いが
とにかくAAAタイトルを動かすのにPS4のスペックはもう限界に来てる
それで我慢しろってことだろう
専用ソフトはソニーが禁止してる
どんなに開発が大変でもハードがどんどん高性能になってくれないと困るのよ。
もっと面白さで誤魔化して欲しい
そういうのも面白くて好き
少なくとも国内は万策尽きた感があるな
PS2みたいに小型にするとか考えればいいのに。ドラクエやるのに買ったけど邪魔なんだよねデカすぎ
あと2〜3年で出る可能性が高いってことか
PS5もいいけど、馬鹿でかくなったら嫌だな
まあPS3もでかいままだったしな
もう圧倒的に。
一から百までな