image




日本経済新聞にて、米国でのNintendo Switch「ニンテンドースイッチ」の販売が振るわず、海外投資家の間で任天堂株の売り買いが交錯していると報じられています。

1月4日以来、約4カ月半ぶりに年初来安値を更新したとのこと。


米国で家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が振るわず、海外投資家から見切り売りが出た。

複数のネットメディアが前週末に「米市場調査会社NPDグループの調査によると、スイッチの4月の北米販売台数が前年同月比で4割程度落ち込んだ」と報じた。

市場では「直近の米国販売の弱さを嫌気した外国勢の売りが続いている」(外資系証券の任天堂担当アナリスト)との声が聞かれた。


[引用元:nikkei.com





NPDグループの売上データによると、北米の4月でのニンテンドースイッチの販売台数は、昨年4月と比較して4割程度の減少。

ゲーム業界では、この時期に売上が減少するのは普通のことなので、ハード発売直後の昨年4月と比較して落ち込むことは当然だと思うのですが…。

やはり昨年のスイッチの勢いが凄すぎただけに、今の売上では物足りないということでしょうか。

なお、6月の「E3 2018」での目玉タイトルの発表に期待して、イベント開催前に買いたいという投資家もいるようです。



関連記事
ニンテンドースイッチ、Wiiの販売ペースを上回り、米国史上で最も売れたゲーム機となる






スポンサーリンク