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先日放送された「E3 2018 Nintendo Direct」では、『スーパーマリオパーティ』『ファイアーエムブレム 風花雪月』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など、2018年度内に発売予定のタイトルを中心に紹介されました。

その一方で、昨年のE3で発表された『メトロイドプライム4』や『ヨッシー for Nintendo Switch』については残念ながら一切触れられませんでした。

任天堂が今年のE3では2018年度内のタイトルに絞って発表した理由について、米国任天堂のレジー社長がPolygonのインタビューにてコメントしています。







レジー社長によると、本来任天堂は発売日の近いタイトルにフォーカスして発表するべきと考えており、長い時間をかけて何度もユーザーに訴えかける手法は好まないとして、今年のE3では6〜9ヶ月の間にリリースされるコンテンツだけに絞ったそうです。

スクエニなどは何年もかけて情報を小出しにすることで、ユーザーの期待感を煽る手法を取っていますが、基本的に任天堂は発表からリリースまでの期間が6〜9ヶ月以内であることが多いとされています。

ただし新ハードの立ち上げ初期については例外で、1年目はそのハードの将来性や可能性を感じて貰えるような発表をすることがあり、ニンテンドースイッチでは『メトロイドプライム4』など、発売日未定のものまで発表されました。これはWii Uの時も同じやり方でしたね。

つまりこの言葉通りであれば、次に『メトロイドプライム4』の情報が出るのは、ある程度完成の目処が立ってからと考えた方が良いかもしれません。





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