度々話題になっている、Nintendo SwitchのVR機能について、新たな発見があったことが話題になっています。
自作ソフトを利用してスイッチを改造している海外のTwitterユーザーによって、ニンテンドースイッチのシステム上にVRモードの画面が隠されていることが発見されました。
https://t.co/wSPNcuuGVa
— random (@random666_kys) August 8, 2018
So I just tried and a screen appeared. Interesting... pic.twitter.com/MLiKfYpokb
投稿された映像によると、発見されたのは「Test VR Mode」というモード。標準的なVRデバイスでよく見られるような、左右均等に分割されたディスプレイ表示を確認することができます。
所謂、スマートフォンでお馴染みの「VRゴーグル」のような簡易的なVRデバイスのイメージでしょうか。
これ以外にも以前、ニンテンドースイッチのOSのソースコードからVRに関するコードが発見されたり、任天堂がスマホの「VRゴーグル」らしき特許を取得していたりと、VRの研究を続けていることは間違いないようです。
ただ現状のVR市場の停滞ぶりを見る限りでは、まだ当分は実装する可能性は低そうかな。
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◆コメント◆
コメント一覧 (12)
一般ユーザーに受けるところまでハードルが下がらないと任天堂はやらないだろう
ゲームキューブも3D出力対応してたけど結局使わなかったしお蔵入りになりそう
自分で答え出してるじゃん
名前が似てるから勘違いしてる人多いけど、むしろ3DSにコンセプトが近い。
ウリは立体視なので。
Switchの「いつでもどこでもだれとでも」ってコンセプトと真っ向から対立してしまうから、今世代のVR実装はないと思う
立体視である必要性も含めて研究に期待してる。
問題なのは安価で破損時に怪我をしない、薄型軽量高解像表示パネルの登場だろう。
一番一般向けで高額で高性能だったViveも新型がかっかりで
益々VR元年とは何だったのか状態だから、製品化までするかはあやしいな~