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任天堂は10月30日、2018年9月中間連結決算を発表しました。

昨年3月に発売されたNintendo Switchの好調により、売上高が前年同期比4%増の3889億円、最終利益が25.4%増の645億円、営業利益は53.7%増の614億円となり、2年連続で増収増益となりました。

ニンテンドースイッチ本体の4-9月の累計販売台数は全世界で3.7%増の507万台。またソフトの販売数も91.3%増の4213万本を販売。2年目に突入しさらに勢いを加速させています。

またソフトのダウンロード版や追加コンテンツなど、流通コストのかからないデジタル販売の売上高が71%増の391億円と大幅に増加したことも、利益率の向上に繋がったとのこと。


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2年目は1年目に比べて大型タイトルが少ないように感じていましたが、昨年からのジワ売れタイトルに加え、『ドンキーコング トロピカルフリーズ』や『マリオテニス エース』など、ミリオンセラータイトルが9本と堅実な数字を記録したようです。

年末商戦にはポケモン、スマブラと大本命2タイトルがリリースされるので、さらなる増加に期待できそうだ。



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