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Nintendo Switchの世界的ヒットによって影が薄くなっている、「ニンテンドー3DS」シリーズの今後の見通しについて、任天堂の古川俊太郎社長が先日の決算説明会にて言及。

今後もニンテンドー3DSのビジネスを継続していくことを改めて強調しました。


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古川社長によると、「ニンテンドー3DSは、手軽さ、価格面、携帯性に優れており、Nintendo Switchとは異なる特長を持っている。お求めやすさが3DSの強みであり、Nintendo Switchとはしっかりと棲み分けができている」と説明。

ニンテンドー3DSは、任天堂IPへの最初の接点にもなり得る重要な位置づけの商品であり、そうした点からも引き続きビジネスを継続していくとのこと。

また米欧市場では、夏から秋にかけて「Newニンテンドー2DS LL」本体に『マリオカート7』などの人気タイトルをプリインストールしたセットをお値段据え置きで展開するなど、引き続き販売拡大に注力しています。


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さすがに今後スイッチへの移行は避けられないとは思いますが、今でも小学生の中では3DSが主流になっており、任天堂のゲームへの入り口となる役割を担っていることも事実。

まだスイッチを買ってもらえない子供のためにも、豊富なタイトルが揃っている3DSビジネスはしばらく継続していく考えのようです。

なおニンテンドー3DSは、11月8日に『ルイージマンション』、12月27日に『マリオ&ルイージRPG3 DX』といった新作タイトルのリリースを予定しています。


ルイージマンション -3DS
任天堂 (2018-11-08)
売り上げランキング: 23

マリオ&ルイージRPG1 DX - 3DS
任天堂 (2017-10-05)
売り上げランキング: 741


[引用元:nintendo.co.jp

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