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日本経済新聞にて、「任天堂、「eスポーツ」と一線 抱えるジレンマ」という記事が掲載。

今大きな注目を集めている、高額賞金をかけて戦うゲーム対戦競技「eスポーツ」と距離を置いている任天堂について触れています。


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現在、ゲーム業界が推しているeスポーツの賞金は高額化の一途を辿っており、例えばカプコンが9月に開いた大会では賞金総額が1000万円に上りました。

一方で、任天堂が先日開催したゲーム大会「Nintendo Live 2018」では、賞金は出さず参加者に記念品をプレゼント。あくまでも任天堂のゲームを楽しむ人を集めて、同社のゲームの魅力を伝えることに焦点を絞りました。

2月に発足された業界団体「日本eスポーツ連合(JeSU)」には、ゲーム会社を中心に43団体が連ねていますが、そこに任天堂の姿はなく、任天堂幹部は「子供たちが参加できる環境で広がっていくか注視している」として様子見の姿勢を取っています。

任天堂としては、子供のためのゲームが金儲けの手段として広がることに疑問を抱いているようです。

こういった任天堂の理念について、スマホビジネスやオンラインサービスの出遅れなど、「子供のためのゲーム」という理念を徹底する姿勢が裏目に出ていると指摘されています。





まあこの辺は難しいところですね…。

最近はeスポーツのオリンピック競技化への検討が話題になったり、世間でも大きな注目を集めている分野ではあるけど、ユーザーを高額賞金目当てに競わせることに任天堂が躊躇してるのも凄く分かります。

ちなみに海外の「ポケモンWCS」やスマブラの非公式大会などでは賞金が出てる場合もあります。

個人的には、『スプラトゥーン甲子園』などの雰囲気を見てると、賞金なしでも十分盛り上がってると思うので、純粋にゲームを楽しみたい人だけで集まる方が健全かなという気もしますが。

まずは日本でどれくらいeスポーツが流行るのか注目したいところ。


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