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ソニー・インタラクティブエンターテインメント(SIE)が、2019年に開催予定の世界最大のゲームイベント「E3 2019」への参加を見送ることを明らかにしました。

海外メディアGame Informerに送られた公式声明よると、「SIEはコミュニティと交流する独創的な機会を探している」として、ゲーマーを楽しませる新しい方法を試すためにE3への参加を見送ったとしています。

近年では、Electronic ArtsがE3への参加を見送る代わりに、独自イベント「EA Play」を開催するなどしていますが、ソニーはE3の前後にプレスカンファレンスを開催する予定もないと明かしています。

1995年の開催以降、ソニーがE3に参加しないのは今回が初めてのことになります。


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ということで、まさかのソニーE3不参加の報道。

これが何を意味するかというと、単純にE3で新たに発表するようなPS4の目玉タイトルがほぼ出尽くしたということでしょう。すでにSIEの開発体制がPS5へと移行していることが伺えます。勿論、サードパーティからはそれなりに大作の発表はあると思いますが。

Wii Uの末期時に開催された「E3 2016」で、任天堂がE3ダイレクトの放送を見送って、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の展示のみに絞ったのと似たような事情かと。

しかし、ソニーが不参加となるとかなり盛り上がりに欠けるE3になりそうだなぁ。


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