米国任天堂のレジナルド・フィサメイ社長が、発売が噂されている「ミニ ニンテンドウ64」についてコメントしています。
任天堂は、2016年11月に『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』、2017年10月に『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』など往年の名機を復刻した「クラシックミニ」シリーズを展開。
ファンからは次の展開としてミニ ニンテンドウ64の発表が期待されていました。
Kotakuのインタビューに応じたレジー社長によると、「クラシックミニ」シリーズはWii UからNintendo Switch発売までの橋渡しをするビジネスとして、あくまでも限られた期間の中での商品だと考えていたとコメント。
2016年頃からWii Uの生産が大幅に縮小。「クラシックミニ」はNintendo Switchまでの空白期間を埋める為のビジネスと捉えていたそうです。
そして「ではミニN64はないのか?」と訊かれたレジー社長は、「可能性は排除しないが、今は計画線上にはない」と当面リリースする予定はないとしました。
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ということで、あくまでもニンテンドースイッチが軌道に乗るまでの繋ぎのビジネスだったので、現時点では「ミニ ニンテンドウ64」はないそうです。
米国任天堂のトップが明言しているので、本当に計画にないと考えていいのかな。
まあこういうのは、どこかで線を引かないと駄目ですからね。ミニ64はまだ早すぎるという判断なのかも。
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◆コメント◆
コメント一覧 (5)
ユジユジ
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ソフト単価はバーチャルコンソール価格の平均からちょっとオマケして900円としても、10本入れたら9,000円。これはただのソフト単価だ。ハードを無視している。操作系統も複雑化してくるし、4人プレイが標準でできるとして9,000円で出せるわけがない。出そうと思えば出せるからと言って全力は傾けられないだろうという葛藤はよく分かる。
余談だが、64のコントローラーは実寸サイズが一番握りやすい。SFCまでのコントローラーは平板なデザインで奥行きはなかったが、64になりフォルムが立体的になった。これはもちろん64のイメージを具現化したもので、寝かせておいたときの美しさは筆舌に尽くしがたい。数年後の21世紀の到来を思わせる未来的な意匠であり、空間軸を示すz軸に由来するだろうzボタン(64にXYボタンはない)。これがコントローラーの表から見えないのもなんとニクいこと。
・・・このコントローラーを小型化しても持ちにくいのは間違いない。発売するなら、是非実寸サイズでお願いしたいところ。3つのポジショニングをすべて活かしきるソフトが出なかったのは惜しいが、レフトポジションの罪と罰は収載してほしいかな。カジュアル勢初見バイバイだけど。
ユジユジ
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コントローラーの都合がつかないならデジコンで出来る奴オンリーとかでもいい
プレミアソフトに触れる機会も出来るはず
ユジユジ
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ユジユジ
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ユジユジ
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