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任天堂は今年1月に、今期のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の販売計画を2000万台から1700万台に下方修正するなど、スイッチが従来の計画を下回っていることを明かしました。

テレビゲームの販売本数の調査などを行う、メディアクリエイト株式会社の代表を務める細川敦氏がブルームバーグのインタビューに応じ、Nintendo Switchの今後の成長やライフサイクルについて見解を述べています。


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細川氏によると、「スイッチの出荷台数は来期(2019年4月〜)からピークを迎えるだろう」と予想。スイッチは3年目にして成長の過程にあるとしています。

また、ニンテンドースイッチのライフサイクルは7年になるとも予想しており、これはスイッチが2024年まで現役でサポートされるであろうことを意味しています。3DSが発売から8年経っていることを考えるとあり得なくはないでしょう。


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ということで、今のスイッチの勢いを考えると、3DS並の寿命の長さになっても不思議ではないという予想ですね。

まあこの辺は、WiiのようにHDテレビの急速な普及によって状況が一変したような例もあるので、油断はできないのですが、スイッチが3DSの後継機としての役目も担っていくと考えれば、短命に終わることはないのでしょう。

やはりハードのスペックを考えると、据え置き機として勝負し続けるのはいずれ限界がくると思いますし。


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[引用元:nintendolife.com


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