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6月12日放送の「Nintendo Direct E3 2019」にて発表され大きな話題となった、Nintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編タイトル。

本作が何故、追加コンテンツ扱いではなく完全なる続編として開発されているのか? その理由について、任天堂の青沼英二プロデューサーがKotakuのインタビューにて明かしてします。






青沼氏によると、「2017年に配信した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のDLC(エキスパンション・パス)は、本編と同じ世界に更に要素を追加するための素晴らしい方法でした。」

「しかし技術的にDLCというのは、既存のタイトルにデータを追加しただけのものです。そのため、もっと大きな変更を加えたい場合は、DLCだけでは不十分です。」と、より大きな変更が加えられる場合にはDLCでは足りないとコメント。

「当初はDLCとしてアイデアを考えていましたが、そこから沢山のアイデアが膨らんだことで、新しいゲームとして、一から開発することになりました。」と、DLCには収まらないアイデアが出てきたことで、新しいゲームとして最初から作ることになったそうです。


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ということで、追加コンテンツ「英傑たちの詩(バラッド)」では、本編の世界に新ダンジョンなどの要素を追加した内容でしたが、今回の続編では、それとはまた違ったアプローチになるようです。

青沼さんのコメントを見る限りでは、「英傑たちの詩(バラッド)」のように同じフィールドの使い回しではなく、全く新しいフィールドを冒険できるようになる可能性が高そうですね。

とはいえ開発の土台は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のままなので、比較的早く完成するとは思います。次の詳細発表が楽しみだ。


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