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新型コロナウイルスによる「巣篭もり需要」の影響もあり、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』が想定以上の大ヒットとなっている任天堂。

飲食店や観光業など、様々な業種がコロナによって大きな打撃を受ける一方、ゲーム業界は比較的売上が伸びているという現状もありますが、当然ながらマイナスの影響についても言及されています。


既に表面化している問題として挙げられるのは、中国の工場の停止によるNintendo Switch本体の出荷遅延でしょう。3月以降は少しずつ生産状況が回復しつつあるそうですが、現在もまだまだ深刻な品薄状態が続いています。

また今後起こりえる問題としては、現在、任天堂の多くの社員が在宅勤務を強いられていることによる開発の遅れです。

在宅ではこれまでと開発環境が大きく異なることから、問題が長期化した場合は、今後のリリース計画に支障が出る可能性があると古川社長が語っています。

古川社長によると、「ゲーム開発におけるリモートワークについては、できることが非常に限られるので影響は大きいと考えている。日本の場合はリモートワークでの開発環境が以前からあったわけではないので、特に影響は大きい。」

「ゲーム開発に対する影響については、ハード、ソフト両方において、リモートワークを継続する期間が長期化すればするほど、 大きくなる可能性があることをご理解いただきたい」としています。



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リモートワークによる開発の遅れは今すぐに表面化する問題ではないものの、年末商戦などの発売スケジュール辺りには影響してくるかもしれません。もっとも今のところは予定通り発売できる前提で進めているそうですが。

本来なら今週からE3期間に突入するわけですが、発表する予定だったタイトルにも支障が出ている可能性もあるので、ニンテンドーダイレクトの告知が近日中にあるのかどうかも気になるところ。




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