「デビルズサード開発状況 ~ DT development status」
最近、メッセンジャーでファンからデビルズサードについてたくさん質問が来る。
だから今、書ける範囲のことを、私の言葉として書いておくよ。
1. デビルズサードは、アクションゲームとシューターを高度に融合させたゲームメカニズムを有する。
2. 開発は順調だ。わかりやすく言えば、つい先日エンディングムービーの編集を終えた。
3. 発売は来年だ。これは任天堂がプレスリリースで既にディスクローズしている。
4. デビルズサードのソロプレイ(ストーリーモード)の規模は、これまでに私が作ったNINJA GAIDEN以上である。
5. オンラインマルチプレイは、これまでのコンソールゲームの水準を大幅に上回る規模のものだ。
6. DTで私がやりたかった仕様は、ほとんどすべて実装した。
偉大なる先駆者(COD、BF、GOW、そして私が愛するHALO)の素晴らしい面は十分に検分した。
その上で、ヴァルハラにしかできないまったく新しいプレイアビリティを盛り込んだ。
7. ゲームはカジュアルからハードコアゲーマーから、みんなが楽しめるようにした。
だからプレイヤーは楽しいパーティも開けるし、リアルな戦争で殺し合いもできる。思う存分ね
8. 今日、話せることはここまでです。
戦争を始めるタイミングってのは常に秘密なのだ。
ファンの気持ちを考えれば、もっといろいろ話してあげたい。男はつらいぜ
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1500311260232987&id=100007623816758
今年のE3発表以降すっかり忘れていた、板垣伴信さん最新作『Devil's Third(デビルズサード)』。このタイトル、元々はPS3、Xbox360向けとして開発中でしたが、発売元のTHQの倒産など紆余曲折あり、最終的に任天堂からWiiU向けタイトルとして発売されることで落ち着きました。
そういったゴタゴタもあり、開発期間5年と、かなり難産なタイトルになりましたが、来年にはようやく遊べるそうです。長かった。
ちなみにこのタイトル、自称制作費30億円らしいのですが、E3で発表されたトレイラーを見る限り、30億もかけて作ったようには見えないんですよね。
映像が最先端では無いのは別にいいです。しかし、結構ぶっ飛んだ演出やビジュアルのゲームなのに、何故か全く個性を感じないんですよね。手垢の付きまくった要素をかき集めただけの凡庸なアクションシューターにしか見えない。これ、感じてる人かなり多いと思うんですよ。
今後これ以上に磨きをかけるといっても、どう考えてもWiiUで売れるとは思えないタイトルに任天堂がこれ以上資金を出すとも思えないですし。
でも天才板垣さんがここまで自信があるのなら、期待してもいいのでしょうか…。
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◆コメント◆
コメント一覧 (9)
まあ大爆死だろうな
板垣抜け忍後の劣化移植しかやってねえPSWとかにはまずいないなw
大凡でヴァルハラ立ち上げ当初の60人がゲーム開発者の平均年収500万で五年経てば、それだけで15億もかかる計算になる。
社屋や機材費用も当然その間携わってたデビル一本に計上されりゃ、そのくらいの費用にもなるんじゃねえの?
絶対赤字でしょ?
→血ブシャー
なんだっそら。Uで出してどうすんだ。
過疎ると楽しめないから、そこそこは売れてほしい
公式はもっとそっちの方面でアピールして欲しい。
Wiiuの客層とは大分離れてるから無理そうだな
E3注目してたのに全く知らなかったし、どれぐらいの売り上げになるのかな