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2018年11月16日に発売されることが発表された、Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスターLet’s Go! ピカチュウ』と『ポケットモンスターLet’s Go! イーブイ』。

本作にオンライン要素がないことがファミ通の公式Twitterにて投稿されていましたが、どうやらその情報は誤報だったようです。





この件について、海外メディアGameSpotやIGNがゲームフリークの増田氏に確認したところ、ちゃんと今作にも「ローカル通信やWi-Fiを使った交換・対戦ができる」ということが判明しています。

ちなみに問題のファミ通の投稿は、ポケモン発表会の質疑応答での石原社長のコメントを書き起こしたものなのですが…。


記者からの質問「今年の9月に任天堂さんがオンラインサービスを始められると思うんですけども、レッツゴーのシリーズの中で、ゲームの中で何かオンラインの機能はついてますでしょうか?」

石原社長「えーと、オンライン、オンラインサービスの中で今考えていることはございません。」



といったやり取りがあり、どうやらそれを書き起こす際に「オンライン要素がない」と解釈してしまったようです。

確かに、石原社長の回答だけを見るとそう解釈してしまうのも無理がないと感じます。しかし記者の質問では、9月からサービスを開始する「Nintendo Switch Online」に絡めた質問になっているので、石原社長はそちらと連動したサービスは考えていないという意味で言ったと思われます。

オンライン要素の有無については重要な情報なので、そこはしっかりと公式に確認を取るか、少なくとも記者の質問全文をそのまま掲載するようにすべきでしたね。



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