
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の開発元が、『FORTNITE(フォートナイト)』の韓国法人Epic Games Koreaを相手に著作権侵害としてサービス中断を要求していた問題で、PUBG側が訴えを取り下げたことが明らかになっています。
Bloombergの取材によると、PUBG社は訴えを取り下げたことを認めているそうですが、和解があったのか?など、取り下げの理由については明かしていないとのこと。

ということで、あっさりPUBG側が訴えを取り下げる形で収束したようです。
『フォートナイト』は建築などオリジナル要素を打ち出して人気を博していただけに、模倣として訴えるのが難しいと判断したのか、もしくは『PUBG』がEpic Gamesの提供するUnreal Engine 4を使っていること、またファンからの反発の声が思いのほか大きかったことも影響したのかもしれません。

そもそもPUBGのディレクターは、『バトルフィールド』や『CoD』にバトルロイヤルモードを搭載することについては歓迎する姿勢を見せていたりと、今思えば『フォートナイト』を訴えた理由自体もよく分からないことになっています。
なんにせよ、これで他作品へのバトルロイヤルモードの広がりが加速することは間違いなさそうだ。
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◆コメント◆
コメント一覧 (3)
荒野行動に対しての訴訟は正しい行動だと思うけど、そのあとがよくわからなかった
潰すには相手が大きくなりすぎた